万葉集 〜時を越えて〜

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初句索引
むし衾(ふすま) なごやか下に 伏せれども
(いも)とし寝ねば 肌し寒しも
どんなに温かくして寝ても
あの子が隣にいないと寒いんだ
 はい、ひとり寝の寂しさを詠んだ歌ですね。なんとも、なんとも。
 寒い寒い、真冬の夜。部屋をどんなに暖かくしていても、どこかからその部屋の中に寒さが忍び込んで来ているように感じることがあります。ひとり暮らしをしていると、ね(汗) まぁ、この作者もそういう気分を詠んだのではないでしょうか。