万葉集 〜時を越えて〜

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初句索引
玉垂(たまだれ)の 小簾(をす)の間(ま)通し ひとり居て
見る験(しるし)なき 夕月夜(ゆふつくよ)かも
レースに包まれた月あかり
私はこの部屋にひとりぼっち
夕空に浮かんだ月が
カーテン越しに私を見てる
 ポエム風に訳してみました(ぉ
 すだれ越しに、夕空にかかる月を見て詠んだ歌ですね。そのキレイな月を見て、本当は好きな人と一緒に見たいのになぁ、なんて思ってるんでしょうね、きっと。で、ほんの少し寂しくなっちゃったと、そういう感じじゃないでしょうか。
 キレイなものを見た時、好きな人にもそれを見て欲しいって思いますよね。同じものを見て、同じ気持ちになって欲しいって……