万葉集 〜時を越えて〜

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初句索引
(あひ)見ずは 恋(こ)ひずあらましを 妹(いも)を見て
もとなかくのみ 恋(こ)ひばいかにせむ
キミに逢わなければ、好きになることもなかったのに。
こんな苦しい想いをすることも、なかったのに。
でも、キミに逢ってしまったんだ。
僕のこの想い、どうすればいいんだい?
 なんとも、なんとも。想いを切々と綴ったラブレターって感じですね。この類の歌は本当にラブレターとして用いられてましたし。ですが、なんと、この歌。恋してる本人ではなく、そのお姉さんが代わりに詠んだ歌だとされています。
 まぁ、当時は代詠なんてそう珍しくもありませんでしたし、今でもラブレターの代筆なんてコト、あるにはありますからねぇ。うにぃ、でも、ワタシはヤだな(笑