万葉集 〜時を越えて〜

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初句索引
(うつく)しと 我(あ)が思ふ妹(いも)は 早(はや)も死なぬか
(い)けりとも 我(あ)れに寄るべしと 人の言はなくに
アイツなんて死んでしまえばいい
どんなに想っても振り向いてはくれないから
 う〜ん。激しいと言うかなんと言うか。そう考えてしまう気持ちは分からんでもないが……
 なかなか振り向かない相手に対する想いをそのまんまぶつけた歌ですね。直訳するなら次のようになります。
『僕がかわいいと思っているあの娘は、早く死んでしまえ。生きていたって僕に想いを寄せるなんて、誰も言ってくれないのに』
 ほんと、そう考えてしまう気持ちは分からんでもないっていう程度にとどめておきましょう。この歌を詠んだ男性も、死んでしまえと思っているだけで、本当に殺したりはしてないでしょうし。
 というか、今のご時世、こんなことを言うとストーカー呼ばわりされること間違いナシ(苦笑) 恋は盲目と言いますが、気をつけましょう(ぉ