万葉集 〜時を越えて〜

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初句索引
道の辺(へ)の いつ柴原(しばはら)の いつもいつも
人の許さむ 言(こと)をし待たむ
いつも、いつまでも待ってるよ
キミが、僕の想いに応えてくれるのを……
 え〜っと、ちょっとばかり解説を。最初の二句は『いつも』を起こす序詞になってます。で、第四句の『人の許さむ』ってのは、この歌では『求婚を受け入れる』っていう意味です。でもまぁ、今回はこんな風に訳してみました。
 誰かを好きになっても、その相手も同じように自分のことを好きになるかなんて、はっきり言って分かりません。世の中にはたくさんの人がいるんです。その中から、たったひとり想える人を見つけるなんて、それだけでもスゴイことだと思います。そして、そんなたくさんの人たちの中で本当に想い合えるふたりになるなんて、それは本当にスゴイことだと思います。
 だから、大切にしたいなぁ。ひとつひとつの恋を。想いを……