万葉集 〜時を越えて〜

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初句索引
玉梓(たまづさ)の 君が使(つかひ)を 待ちし夜(よ)
なごりぞ今も 寝(い)ねぬ夜(よ)の多き
あなたがかけてくる電話のベル
そのベルを待って過ごした夜
その頃のクセがまだ抜けないの
今もまだ、眠れない夜が続いてるの……
 うぅ、切ない歌だぁ……
 初句の『玉梓』は、第二句の『使』を起こす枕詞です。で、その『使』ですが、ここでは手紙(文)を届ける使者だと思ってください。きっと別れた恋人に送った歌なんでしょうね。