万葉集 〜時を越えて〜

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初句索引
ぬばたまの 今夜(こよひ)の雪に いざ濡れな
明けむ朝(あした)に 消なば惜しけむ
今夜は雪が降っている
あぁ、この雪に濡れていよう
明日夜が明けて消えてしまっていたら惜しい
 またもストレートでコメントの付けようがない歌ですね(汗
 きっと初雪なんでしょうね。積もりそうにもない弱い雪が、暗い空からちらちらと降ってくる。なんとなく、そんな情景が目に浮かんできます。どこか遠くから風に運ばれてきた雪だったら、ひょっとすると月なんかも出てるかもしれません。そういうのも、なんかキレイですよね。